息子とふたりで 東京農大収穫祭 [育児]
東京農大の学祭(収穫祭)に息子を連れて行きました。
現段階での私の勝手な希望として、
息子には、食とか農業とか地球環境とかの分野に興味を持ってほしいなぁと。
その分野じゃなくてもいいんです、
何かしら興味のあることを見つけて、
それに向かって自ら学を求める人になってもらいたいなぁと。
そのために、
大学という学びの世界を今のうちから見せてあげようという作戦です。
東京農大の収穫祭には、
幼稚園児でも楽しめて、ためになる展示・発表がたくさんありました。
野菜をいっぱい食べようの劇、
手作りプラネタリウム、
昔の農耕具、
おもちゃの農耕具、
小動物とのふれあい、
毒キノコの展示、
牛のウンチと人のウンチの肥料実験、
様々なお味噌、お醤油、お酒の展示・・
息子の興味を掻き立てるものだらけで、
午前中から日が落ちるまで、
たっぷり刺激を受けて遊べました。
農大の学生さんは皆さん素晴らしい方でした。
きっと、やりたいこと、学びたいことが明確な学生さんが多いのでしょうね。
多くのお兄さん、お姉さんが息子に話しかけ、遊んでくれたので、
息子は大喜び。
「ぼくもこの大学で勉強する。」と決意していました。
近い将来、
希望の進路が明確になった時、
その道をサポート出来る親になりたいと思います。
で、わたしは親目線で学生さんとたくさんお話させてもらいました。
受験とか就職とか学生生活の事をいろいろ聞けました。
なんとなく、展示パネルを眺めていると、
学生さんが丁寧に説明してくれ、
興味深い話を教えてくれます。
わたしがかねてから疑問に思っていた、
「なんでスーパーで売っている
酸化防止剤無添加のワインは、
度数が10%位と低くて、
ぶどうジュースみたいなのしかないのか。」
という質問には、
教授が解りやすく答えてくれました。
滅多にお目にかかれないものだらけの中、
最もわたしの目を引いたのは、
これ。
アミノ酸だ!
わたしが、無条件に悪者扱いしているアミノ酸(^_^;)
加工食品に使われる、魔法の調味料です。
メーカーのパンフレット付きで展示してありました。
息子とふたりでしっかり匂いを嗅いできました。
今後、
いろいろな大学の学祭に行ってみたいと思います。
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