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「世界が食べられなくなる日」 [食]

生協の主催で、
2012年のフランスドキュメンタリー映画「世界が食べられなくなる日」を観てきました。
遺伝子組み換え(GM)作物と原発事故を中心に、食と環境の安全への警告を示した作品です。

自分のコは男の子だから、女の子ほど厳密に食の管理をしなくてもいいかなぁなんて思っていましたが・・
有害物資は精巣にも蓄積されるんですね。。

これ観ちゃうと、安いお肉が食べられなくなってしまう。有機の餌で健全に育てられた牛豚鶏は、高いでしょぅ。それを我が家の食卓のベースには出来ませんよ。。
最近我が家では、原材料を確認した豆腐や厚揚げを頻繁に食卓に上げていますが、今後はその登板率が上がりそうです。

GM作物を餌に混ぜた実験に使われたラットは、かつてのわたしと同じ症状が現れていました。なるほど。

福島で、原発事故に悲観、抗議し自殺した農業者の奥さんの言葉、
「世界中、空も海もつながっている」が心に残りました。
自分の家族のことだけでなく、地球規模で物事の取捨選択をしないといけないですね。

残念ながら、監督がこの作品より前に手掛けた「未来の食卓」をまだ観ていないので、機会があればと思っています。


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