初田植え [食]
「お米がそろそろなくなりそうなので送ってください。」
お米を作る苦労も知らず、
いつも夫の実家で作るお米を送ってもらうばかりの我が家。
身をもってその有り難さを知るべきだと思い、
夫の実家高山に、田植えの経験をさせてもらいに行きました。
わたしと息子は初田植え。
夫は高校卒業してから手伝ってないなぁ・・と。
機械でダーッと植えてから、端を手植えします。
息子も古靴下を2枚重ねて恐る恐る田んぼの中へ。
すぐに尻もちをつきました。
そうなると、もう面白くてたまりません。
田植えどころでなく、泥遊びを堪能しました。
2日目は、真面目にお手伝い。
機械化された現代と言えど、
お米作りは約半年間、気を休めることなく自然と向き合う大仕事です。
おじいちゃんいわく、
“米の売上は○○万、経費を引くと儲けはほぼナシ”
ご先祖様から受け継いだ土地があるからお米を作っているものの・・。
日本の農業はもっと国を上げて大切にしないといけないのではないかと思いました。
畑は自家用です。
出荷はしていませんが、
出来た野菜の大半は我が家に届きます＾＾
右から、きゅうり・トマト・大根・人参・じゃがいも・ささげ。
まだまだ赤ちゃんの苗たち。
夏の収穫が待ち遠しい♪
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